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2008年9月

2008年9月26日 (金)

水谷陶房

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高山市、新平湯温泉の水谷さんがこの10月島根県に新たな生き方を見つけて旅立っていきます。水谷さんとは10年前に松宝苑さんの仕事をやっているときに知り合いました。一:見ホーチミンの風貌に似たご主人と、オーガニック料理の得意な奥さんで、ものづくりや芸術の話を手作りのコーヒーを味わって論じあう大切な友人でしたがこれから寂しくなります。

しかし、すごいパワーです。その生き方は元祖「田舎暮らし」です。若いときから古民家を借りては自分で治して、そこで生活の基盤を築いたかと思うとまた次へと立ち止まることをしない。今度も60才を過ぎているというのに、まったく知らない島根の土地へ新たに人生を作ろうとしている。自分が60才になったときこんなパワーがあるだろうかと考えさせられます。水谷さん元気でねえ。遊びにいくからあ。・・・しかし、島根はちょっと遠いなあ。

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2008年9月25日 (木)

白川郷への道

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高山から北にむけて高速道路が開通しました。で、今回白川郷平瀬温泉のふじや旅館まで用があってひとっ走り。昔はぐるっと南回りで下道をバスとすれすれにすれ違いなから走ってとても難儀をしていましたが、早い早い。あっという間に合掌の里でした。しかし、秘境がこんなに簡単に行けていいものかどうかの戸惑いもありますが。合掌集落の頭の上を高速道路が走るというのはやはりいただけません。世界遺産もこれではイエローカードにされてしまいそうです。

思ったとおり、開通後の連休は大渋滞で合掌集落にも入れない状況だったとか。世界遺産ビジネスとはこのことか。

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2008年9月24日 (水)

ペロちゃんデビュー

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上田市内で、コマーシャルフイルムのロケがありました。犬をつれた50歳代の男性募集に、はいはいはい、と調子に乗って手をあげたはいいが、うちのバカ犬のペロちゃんで大丈夫かいなと不安がよぎった次第。でも、まわりの雰囲気にもビビリながらも見事大役を果たしました。餌につられただけですが。向こうのほうにカメラがいます。しかし、今までiロケのエキストラにはよく出てきましたが、初めてギャラをもらっちゃった。えっ、設計士の時給よりいいじゃん。なにやってんだ俺。ペロちゃんにもご褒美あげるね。

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2008年9月16日 (火)

わがアトリエも屋根が・・・

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うちの事務所の屋根瓦は古いものです。ここをお借りしたとき、屋根も直そうかと思ったのですが、よくよく見るとコケが生えてとても愛着のあるものだと見入った次第。しかし、昔の瓦は引っ掛け桟瓦でないのでずれてきてしまいました。いよいよ雨漏りをし始めたのでかわら屋そんにお願いして直してもらいました。一応は綺麗に並びましたが、また道路の振動や雪でずれちゃうだろうなあ。こののしがわらや箱棟なんかはもう今この形では作ってないからなあ。貴重品て゜す。

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ややや、これはイチジク。7年前に一旦大家さんがばっさり切ったのですが、またまたこんなに成長してきました。すごい成長力です。このイチジクの食べ方。私が子どもの頃はそのまま食べるしかありませんでしたが、 大家さんはこれを赤ワインで煮て食べさせていただきました。信州ではハイカラな食べ方があるもので驚きました。

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2008年9月15日 (月)

りんごジュース

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上田市で今年完成したお宅の完成祝いに行ってきました。そこでいただいたりんごジュース。りんごの生産者が直々i作ったジュースですので格別です。「永井果樹園」さん。りんごも昨年始めていただきましたが、とてもおいしかったです。みなさんも是非。ここのお家は今年11月に出版します「信州の建築家と建てた家」にも紹介させていただきますので乞うご期待。

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2008年9月14日 (日)

工芸フェス

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いつも暖簾をお願いしている上田のラスピラズリさんが軽井沢で「工芸フェステイバル」をやっているというので、見に行ってきました。毎年ここでやってらっしゃいます。今回は会場の真ん中で土壁塗り体験のワークショップもありました。なんで土壁塗りと????でしたが、まっいいでしょう。焼き物、染色、漆、と多才なクラフトマンたちがここでも沢山頑張っています。私も30歳になったとき、脱サラで、松本の技術専門学校の木工科に入って木工家を目指しましたが、指を落としかけて怖くなってやめました。おかげで今では鉛筆以上の重いものは持ったことない。少しは運動しなきゃなあ。

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土曜日は住まい手と現地確認

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土日の休みの日ともなると、現場ではクライアントと打ち合わせが続きます。この日は大工工事の中間時での打ち合わせと現場確認です。壁が塞がれる前に、どんな構造になっているか、耐震壁や金物、漏水のおそれや雨漏りのしそうなところはちゃんと施工されているかを確認してもらいます。断熱材は羊毛を標準に使っていますが、ふっくら、いかにも暖かな感じがしてクライアントにもご満足いただけたと思います。なにより、第一声が、「界隈で見る建物とは全然違うなあー」というご感想でした。そりゃあ、全部、真壁で、構造を化粧にした建物なんてそんなにあるものではありません。それに、合板ゼロですから、画期的です。建物に入った瞬間の「臭い」が全然違います。

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2008年9月 8日 (月)

木造塾

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この土日に松本市で行われた「木造塾」に参加してきました。講師は構造家の山辺豊彦さんです。山辺さんとは7年前に栗駒の森林教室でお会いしてそれからのお付き合いです。とっても偉い方なのですが、いつも、私たちのような個人でもってこつこつ木造建築を作っていきたいと願う建築士たちの見方となっていろいろ実験を行い理論的な裏づけを取っては勇気付けてくれている大切な存在です。

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2008年9月 6日 (土)

新建築家技術者集団の仲間

東京在住の新建築家技術者集団の常任幹事でもある山本厚生さんちに泊まりに行ってきました。僕が昔、この仕事を始めた頃たまたま、山本さんの出ているNHKの番組を見てこの方を知りました。そこで、山本さんが「住まい手の立場に立った設計をしなくてはいけません」と言ったのがとても印象深く残っています。その言葉は僕の設計活動の規範にもなりました。そこで、この方が新建築家技術者集団(新建)の会員さんだと知り、即入会。この10年、年に一回のセミナーでしか、みんなとお会いできないですが、学歴や派閥やへんなプライドもなくうち溶け合えるのがとても不思議です。山本さんも独特の語り口でおだやかでとても素敵な人です。そうそう、今は有名な藤森照信さんのご自宅も設計なさったとか。さて、その山本さんのご自宅ですが、3間×3間半の平屋建ての木造住宅です。小さくても、使いやすくとはこのことか。「狭楽しい家」というのは控えめで上品さを感じます。

山本厚生さんは最近、「ひと裁ち折り紙」という本を出されました。折り紙をしてその一片をカットすると文字が現れるというゲームです。子どもたちには大人気ということで、よろしければ皆さんもご購入ください。

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2008年9月 5日 (金)

おフランスのお土産

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昨年暮れにパリでお世話になった友人が里帰りしてきました。そのときにもらったお土産。左からオリーブ石鹸、岩塩、紅茶。オリーブ石鹸は硬くて使いがいがあります。ケースに入らないので包丁でふたつに割って使わせてもらってます。塩も味のある塩でスイカにつけて食べるとあまーい。

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2008年9月 4日 (木)

くじら雲

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安曇野で野外保育をしている「くじら雲」に行ってきました。山の中で古屋を借りて子どもたちは自然の中でのびのびと育っていっています。循環型の時代というのは昭和30年代といわれますが僕の生まれた頃かあ。そうだなあ、その頃の風景に似ているなあ。トイレも一応水洗式ですが、水を汲んで来てタンクに入れないといけないというのでとても貴重品です。こりゃあいやでも自然を大切にします。

世の中、いい学校いい就職をするためにどんどん早期教育に走り大事な心と体が育っていないような気がします。幼児期は外の世界からの刺激をもっとも与えて、脳を活性化させなくてはならない時期だと思います。6歳までにそれがしっかり出来ていれば小学校に入ってからも成長の「伸び」が違うだろうなと考えさせられました。しかし、今の日本の子どもたちの置かれている問題は幼児期だけではないような気もします。中学高校時代の多感な時代も受験勉強に追われ、何のための「学び」かもわからず生徒も教師もレールに乗せられただひたすら走り続けている。テストでいい点とるための勉強から、いかにしたら世の中がもっと幸せになれるのかを勉強したほうがいいと思うんだけど。あーあ、また首相が仕事ぶんなげた。高学歴でも何の役にもたたないっす。

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2008年9月 3日 (水)

自由の森学園市民講座

来月、こんな企画やります。

興味のある方は是非お越しください。

                                       

もしもこの世界が 大貧民ゲームだとしたら
南北問題入門からフェアートレードまで
自由の森学園の社会科では いま、日本や世界はどうなっており 人間らしい生き方や社会はどうした
ら作れるのかを 対話や討論 レポート作りを通じて自ら考えます。
一般の方にも自由の森の授業を体験して戴き 教育、社会について考えて戴きたいと思います。
子供から大人までたくさんの方の参加をお待ちしています。
取り上げるテーマ
「この村では、1000人のうち 200人が村の所得の4分の3を得ています。別の200人の収入
は村の所得のうちのわずか2%です。(ドネラ・メドウズ「村の現状報告」より)「豊かな」北の国々と
「貧しい」南の国々の格差の問題はずいぶん前から言われてきましたが、経済のグローバル化が進む近
年、その差がさらに大きくなったと言われています。地球温暖化のことはどこでも話題になっています
が、その分 この格差と貧困化の問題は あとまわしになっているように思います。すべてはつながっ
ているにもかかわらず。この講座では<世界貿易ゲーム>というワークショップを入り口にして、世界
の豊かさと貧しさを作り出しているしくみを考え、世界がどう変わっていったらいいのかをさぐってみ
ます。
日時 10月5日(日) 10:00~12:00(9:30~受付)
場所 池田町クラフトパーク内 創造館〒399-8602 長野県北安曇郡池田町会染7782
参加費 無料 名前 人数 連絡先をfaxかメールでお申し込みください。。当日参加もできます。
お問い合わせ 自由の森学園長野ブロック 臼井朋子 0261-62-0638(tel& fax)
shalom@ultraman.gr.jp
講師プロフィール 上野文康(うえのふみやす)さん
1952年生まれ 自由の森学園社会科教員 自由の森の開校後 間もなくフィリピンのネグロス島を訪
れ、スラムや漁村、農村を回り、現地の青年と交流。ネグロスバナナのフェアートレード"店舗"を自森の
教育活動の一環にすることは年来の思い。昨年から選択講座として「オルタナティブライフセンターを
つくる」(共生型社会入門)を立ち上げ、センター小屋作りをはじめている。
自由の森学園中学校・高等学校
:http://www.jiyunomori.ac.jp/
テストの点数で子供たちを序列するこ
とをやめ、一人ひとりの知的好奇心や
表現への欲求を大切にした学校を作ろ
うと1985年に埼玉県飯能市に開校し
ました。人間の自由と自立への教育を
追求することを基本方針にしています
後援 舎爐夢ヒュッテ内 木のおもちゃとフェアートレードの店 シャンティバザール

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夏は勉強の季節

はあ~っ。くたびれました。先週の金曜日から研修会やら、勉強会やらいろいろな人にあったり、酒を飲んだりとやっと事務所に帰ってきたという感じです。やややっ今日はもう水曜日じゃん。

さてさて、その勉強会とは、私の所属する「新建築家技術者集団夏のセミナー」というところです。毎年、全国から会員が集まって、勉強しながら、交友を深めるという年中行事ですが、今年も楽しみにしていました。初日は「軽井沢とアントニーレーモンドのモダニズム建築」というテーマで三沢浩さんがお話してくれました。レーモンドが障子を使い始めたのは吉村順三さんの影響だというのをまっこうから否定していました。真実とは何か、歴史をたどり、時代が違ったりするとその人の解釈もいろいろ変遷していきます。昔のことを知っている人たちにいろいろ話しを聞くというのは興味が湧きますね。軽井沢の代表的な建物「夏の家」も当初建てられていた風景やレーモンドが大切にしていたものを話され、その後移築されたときには、その精神は残念ながら反映されていないのに、がっかりされていました。この日の夜の交流会では三沢さんべろべろ酔っ払っていろいろ話してくれました。吉田桂二さんもここの会員さんだし、みなさん、肩肘張らなくて付き合えるので、とても居心地がいいです。二日目は「ブオーリーズ建築のこころとかたち」「吉村順三の建築と設計」と軽井沢にまつわるテーマでとても興味深く聞けました。

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来年はどこでやるのかなあ。今年暮れには奈良県で研究集会があります。施設づくりの分科会では「あゆみ保育園」を提案者として始めて発表します。この8年間一生懸命走ってきて、やっとネタが出来てきた。

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