2009年11月23日 (月)

昔から古材は何回も使われてきました。

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来年春からの着工を待つ上田の古民家再生住宅の小屋裏です。よく見ると梁に継ぎ手の跡があり、以前どこかで使われていたものと見受けられます。この建物自体も100年あまり経っているのに、部材はどこかの古民家だったものを転用しています。昔から材木は何度も使われてきたのですね。やっばり新築でもいい古材があればこれからは使っていこう。

上田あたりでは松が多く、太くてきれいなものはまず見つかりません。やっぱり新潟までいかないと。ピアノ室のある家もすべて欅の古材を使っていい空間作れました。やっぱあれは新材ではできない空間です。

しかし、この写真の梁は端から端まで一本物です。8.1メートルもあります。

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2009年11月22日 (日)

ピアノ室のある家引渡し

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「ピアノ室のある家」完成し、引渡しも終わってしまいました。写真は玄関から入ってすぐのホール。ここから右の地下にピアノ室、その上がリビングへと繋がる場所です。この場所がもっとも動線の交差する場所です。そこに自然木を立てて、独特な雰囲気を作ってみました。・・・旅館みたい。

外観は小さな平屋建ての住宅、しかし中に入れば4階建てです。

空間を隅々まで使いこなす究極の間取りってかなり自己満足に浸っていますが、ものづくりとは、自分の心を開放することなんだなと最近つくづく思います。

何か、やってやろうとかデザインしてやろうなんて気負いを無くし、素直に気持ちが動いていく方向に間取りを展開していくということを心がけて作ってみました。無理な間取りや不自然な動線はやはり住んでいて気持ちの悪いものです。

「不自然さ」というのは住んでいる人はあまり気がつかないことが多いようにも思います。それと見ていて美しくないものは作ってはいけない。

今回も大工さん石井工務店さん一生懸命やってくれてますます磨きがかかってきたようです。

レベルが上がるとこんどは手を抜けなくなるから大変だ。

役者はいい戯曲にめぐりあわないと成長しない。

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2009年11月16日 (月)

見学会ありがとうございました。

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1415日の土日は久しぶりの見学会を開催しました。春に構造見学会をやったところですが、今回は雨にも関わらず沢山の方たちに見ていただきありがとうございました。ご来場いただいた方々のご感想は「こんなの見たことなあい!」でした。軸組み伝統工法、自然素材、国産材の家が特別でなく「標準」になるのが私たちの願いです。

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2009年11月10日 (火)

こんどの土日は見学会

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上田を見下ろす小高い丘の上にある「あんこ坂カフェ」夜の撮影をしてみました。今度の土日は内覧会を行いますので是非見にいらしてください。おっとこのあんこ坂カフェは土曜日のみでした。いろんなデザインをてんこ盛りでまさに「無国籍料理」のお店になってしもうた。

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2009年11月 2日 (月)

保育園建設の地耐力試験始まる。

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来年着工の保育園の地耐力試験を行いました。現在建てられているところに建て替え工事です。敷地が狭いため現在の建物のアウトラインをなぞるような計画をしています。で、地耐力試験も建物ギリギリで測定です。しかし、もう市街地で境界との間が狭くて、厨房の裏あたりではガス管や水道管、配水管が密集しています。ガス管をぶち抜いたら大騒ぎになってしまうのでそりゃあもう恐る恐るです。5箇所計測して5箇所とも2m~2.4mあたりで貫入不能となりました。平均的に支持地盤が見受けられます。しかし、建っていたところにそのまま建てる予定ですので充分地耐力は踏み固められていますので問題はないでしょう。

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2009年11月 1日 (日)

内部もきれいになりました。

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あんこ坂カフェの内部養生が外れました。暖炉風の薪ストーブと土壁のコントラストがきれいです。

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上部の吹抜けを走る丸太梁もきれいにまとまっています。最初の設計イメージではもう少し暗くなるような気がしていたのですが、日中は殆ど照明いらずぐらいの空間となってしまいました。外の景観が眼下にあるため下から照明があたってくるような感じなのでうまくいったのかも知れません。ボクの建物は夜に自信があるので早く照明を付けて見てみたいものです。照明で言うと一般的には厨房まわりは「昼白色」で行うのがセオリーだそうですが、今回の場合は食堂と空間はひとつになるため、白とオレンジが一緒に混ざるとあまりきれいでないという印象がボクの感覚にはあるので、ここは電球色でまとめてみたいと思います。近所の大型食品スーパーなどでもマックスバリューは蛍光灯色を使っていますが、ツルヤは電球色を使っています。始めて入ったとき、なんか違うなと思ったのですが、この照明でした。ツルヤは刺身や寿司など生ものは美味しいので最近は買い物に行くにもこちらにしています。野菜も安いし豊富。

さて、ここは11月14日土曜日 1日限りの公開間近。こうご期待。

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2009年10月26日 (月)

2009年自由の森学園学園祭

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今年も自由の森学園の学園祭に行ってきました。毎年日帰りで行ってはいたのですが、いつも企画がいっぱいで1日では見切れません。で、今年は初めて2日間かけて見に行ってきました。各クラスや有志企画の食べ物のお店が30店舗以上、その他、体育館や玄関前や音楽ホールや多目的ホールでは同時進行で演劇、舞踊、音楽、手品クラブから人力飛行機部の展示、グランドではサッカー部や野球部の有志試合があったりとそれはそれは飽きさせません。巷の大学ではお笑い芸人に高いギャラを払ってメイン企画でやってもらわないと間が持たないようですが、ここの高校ではそんな心配はないようです。全部子供たちが作演出の自主企画です。写真はあるクラスの企画「休憩所」だそうですが、木チップをダンプ一台分ぐらい教室に敷き詰めていい匂いがして癒されるのですが、まったくよくやったものだと感心させられます。それもこの教室は3階じゃん。くだらないことを大真面目に一生懸命やるというのは若者らしくてここの子供たちの魅力ですね。生憎後夜祭は雨で流れたため水曜日に仕切り直しということだそうです。後夜祭も各学年の「ねぶた」が出てお祭り騒ぎです。さて、この次は12月の音楽祭。これも2日間もある。子供より親が楽しめる変な学校です。先週の日曜日は「25周年企画」で全国から親やOBが集まってこれもまた濃い企画で感動しました。皆さんも是非来てね。この凄さは生で体感しないとわかりません。

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2009年10月21日 (水)

ピアノ室のある家

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上田市の現場で「ピアノ室のある家」外壁の吹き付けが終わり足場が外れました。4メートルの柱を使ったちょっと大きめな平屋建て住宅ぐらいのボリュームですが、中に入るとそれは楽しい空間となっています。まさに4階建ての家です。スキップフロアで空間を連続させると楽しい空間が出来ます。家の中の楽しさ、住んでみての楽しさとはそういったものかな。

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こちらは「あんこ坂カフェ」の食堂部分です。隣に力強い土間の空間があってこちらはどちらかというと女性的。男性的な部屋と女性的な部屋を対峙して区切ってみました。女性的な空間の梁はかなり柔らかく優しく仕上がっています。普通ビシビシにヒビ割れを起こしますが、ちょっとおまじないをして割れない工夫をしています。なかなか美しい梁になりました。

どちらも11月14日と15日に「見学会」しますのでどうぞお越しください。おっと、あんこ坂は14日の土曜日のみでした。

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2009年10月20日 (火)

塗装始まる

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あんこ坂カフェの塗装が始まりました。天井の色は少しグリーンを入れてみました。黒と白だけで仕上ると日本の古民家になってしまうのでここは色をあちこちに使うようにしています。木部を白木で仕上げた家は色を使ってもあまり美しくないと感じます。完成まであと1ヶ月です。

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2009年10月19日 (月)

山見学

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久しぶりに今回は宮城県の栗駒まで山の木の伐採に行ってきました。ここは雑誌チルチンびとを通じて知り合いになったところてすが、化学物質を一切使わないで木材加工をしている数少ない材木屋さんです。長野県でもここまで一生懸命やっているところがあれば「県産材」としていくらでも使えるのですがなかなか見つかりません。日本は森林大国です。国土の森林に占める割合はフインランドやスウェーデンにならぶほど豊かな国です。国産材として切り出さなくてはならない材木の量は自給率100パーセントを超えている状態です。切り出されないから山が荒れて洪水がおきる。洪水がおきるからとダムを作ろうというコンクリートの発想はもうそろそろ本気で終わりにしないと手遅れになってしまいます。

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近くの鳴子峡は今紅葉の真っ盛りでした。

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